こんにちは。私ども木曽森林組合のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
日頃、組合員の皆様をはじめ多くの皆様と繋がる大切なツールでもあります。
ご意見などもいただけるように、また、さまざまな情報をお伝えして
私どもの組合を身近なものとしていただければ幸いです。
さて、森林との付き合いは気の遠くなるような長い年月を要します。
でも毎日毎日を着実に積み上げてきた結果がいま目にしている森林でもあります。
林業というなりわいのものから水資源、自然環境、憩いの場など森林に求められているものは多岐にわたります。
森林は人が手を加えないと森林ではなくなるともいわれています。
豊かな森とするためにこれからも一つひとつ着実に手を加えて次世代にしっかりとつなげていくことが
今の私たちに課せられている使命であるとも思っています。
国産材の時代と言われて久しいわけですが、今ウッドショックという事態が生まれています。
このような事態は当然のことと言われていたわけですが、安い・使いやすい・たくさん手に入るなど外材に頼ってきたツケが今になってきているのかもしれません。
家を建てるのも、家の建て方も大きく変わりました。木と親しむ機会も知らないうちに遠くなりました。
身近であるようで身近でなくなってしまっているようにも思います。
木のぬくもりをもっと感じられる世の中にしていくのも私たちの使命かもしれません。
地域の人工林が60年を超えいよいよ主伐期を迎えようとしています。
先人が苦労して植林して育てていただいたカラマツ林を無駄なく山元にお金が多く戻るように工夫をしながらさらに
次世代へとつなげていかなければなりません。
森林所有者の皆さんのみならず多くの皆さんから知恵やご支援をいただいて
この変革期を乗り越えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
代表理事 原 久仁男
事業体名 | 木曽森林組合 |
所在地 | 長野県木曽郡木曽町日義4898-37 |
事業体の紹介 | 木曽谷流域の森林面積は約93%であり、木曽ヒノキ・サワラ・ネズコ・アスナロ・コウヤマキの木曽五木を始め、ヒノキ・カラマツの人口林施業を主体とする林業が盛んな地域である。また、太平洋に注ぐ木曽川の源流、日本海に注ぐ信濃川源流部に位置する当地域は、発電用水、農・工業用水、生活用水の重要な水資源にもなっている。私達は、木材を始め、水・空気・緑といった生活に欠かせない豊かな森林資源を次の世代に引き継ぐべく、山造りに誇りを持ち、若い世代を中心に励んでいます。 |
機械の保有状況 | スイングヤーダ、グラップル、林内作業車、ミニバックホー、集材機、クレーン付トラック(4t・10t) チェンソー、刈払機、フェラバンチャーザウルスロボ、フォワーダ 他 |
役員数 | 13名 |
従業員数 | 44名(令和3年7月1日現在) |



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